死にたい人へのメッセージ(動)

自殺防止のメッセージ集(映像)

自殺の事例から学ぶ⑨叔父が自殺したケース

 

 このケースは、まだ若いのに、病気で仕事が出来なくなってしまった人が、やむなく兄弟の家に居候する身に落ちてしまい、精神崩壊して自死した、という実話です。

 

 まあ、周囲の人も、配慮が無かったと思う。が、自死に追い込まれる位に軋轢がある状態の同居ならば、仕方が無いので、生活保護に頼る方が良かったと思う。

 

 人間、無理に、仲の悪い者同士で一緒になることはないと思う。まあ、一度同居してしまっているので、生活保護費の受給は難しいかもしれない。しかし、もう養うのは無理です!みたいに保護課の担当者に厳しく言えば、では仕方がないですね、ということになり、一人暮らしの金をくれるかもしれないのに・・・。

 

 とにかく、どこかの国も、元々は色々な民族が同居する国だったが、偉大な指導者の死後、異なる民族同士で激しく憎しみ合って、凄惨な殺し合いをするまでに至り、遂には別々の国になった事例もあるしな。

 

 まあ、でも、俺はそれでいいと思うけどな。なにも、仲の悪い者同士で一緒の国でいる必要性は全くない。仲良く出来ないのならば、別れればいいと思っている。

 

 故に、このケースも、まあ、別居するには金が必要なんだけどさ、出来る限り、別居する方向で努力すべきだったよな。

 

 これは、一緒に暮らし続けたから片方が死んでしまったケースです。でも、この自死した人が自死せずにキレて、家族全員皆殺しにしてしまった、というケースも過去にあったかもしれない。故に、仲が悪いのならば、出来る限り離れるべきだと思うよ。

 

 とにかく、何か事が起こる前に、対処しましょう。事前に素早く動きましょう。