う~ん、この事例も、なんか、片方の人物が、人生上手く行っていなかったようですね。まあ、同じ会社を立ち上げた仲間だったとしても、やはり個性は別人なので、人生の進み具合も変化するのでしょう。
まあ、一つ言えることは、人生とは、進むばかりではないということ。車でも、前進だけでは、駐車場に停車する時とか、無理です。前進駐車で停めたとしても、出る時はバックしなければ出れません。
う~ん、人生が上手く行かなかったのならば、少し立ち止まって、冷静に見つめ直したり、何か助けを求めたりすべきでしょう。
自殺するということは、その問題に関しては、己は素人同然だった、ということなので、その道のプロに助けを求めるのも一つの手です。例えば、借金問題で死ぬ程に悩んでいるのならば、借金問題解決のプロに相談するとか。相談費用が無ければ、ネットで調べるとか。
本当に、日本人はピンチの時に[立ち止まる]ということが、苦手な気がします。所得は低いのですが、自殺率は極端に低い南洋の島々の人々のように、少しのんびりする人生の時間も必要かと思います。
まあ、旅館に泊まってゆっくりするとか、そういうことではなく、人生における歩みを少し緩めて、精神状態をゆったりさせる感覚と言いますか。結局、温泉に浸かっても、精神が常に逼迫していたら、帰宅後も焦りだらけでしょうから。