夫婦で自殺してしまった事例について解説しています。
何事も、過度はよくないと思います。なるべく余力をもって人生を歩むべきです。この事例では、お金が少しでも必要な時に、余計な出費を強いる高いマンションを購入してしまったことが、破滅に繋がったと思われます。
また、周囲の人達も、特に生前にサポートを行っていなかったと思うのですが、人が死んでしまってから、厳しく当たるようになってしまいました。
そんなに非難するのならば、もっと生前にアドバイスやサポートをしてあげていれば良かったのに、と思いました。
まあ、とにかく、お金の問題、つまり借金問題、お金の貸し借りというのは、人生を破滅させる最大の原因となり得るので、身の丈を超えた過度な借金はしないようにしましょう。
クレジットカードやサラ金からの借金分に関しては、総額で年収の三分の一までが借金の上限という決まり事があるらしいのですが、それも、貧乏人からしたら莫大過ぎます。
家賃とか食費とか全部負担している一人暮らしの年収200万円の人が、三分の一の66万円もの大金を年利19%程度の利息で借金したら、とてもじゃないが、余程のラッキーが無い限りは、完済まで五年以上かかるでしょう。故に、借金は危険なのです。
出来るだけ、借金は避けましょう。余計な出費を強いるイベントがあるのならば、そのイベントへは出席しないようにしましょう。
とにかく、自分の人生を守るのは、あなたなのですから。よく考えて行動してくださいね。